北海道旅行@2012冬 その二

ホテルに朝食はついていなかったので、まずは朝市に向かった。というより、朝市で食べたかったのであえて朝食つけなかったんだけど。


事前に調べておいた『きくよ食堂』という店に入る。
朝だけど結構お客さんで埋まっていた。
三色丼を注文。ウニ、ホタテ、カニ。黄金トライアングル?で1680円。

特にウニが絶品。近辺の海産物屋でよく見かける塩水無添加ものだそうで、ぜんぜんクセがなく濃厚でとろけるようだ。


朝から丼を堪能し、朝市を一回りしてから五稜郭に向かった。
五稜郭タワーに上ってみる。


雪化粧が施されて、とても綺麗だ。夜はライトアップするらしい。


タワーから下りてくると、ちょうどお昼時。そしてちょうど近くに『あじさい』の本店があるので、昨夜に続き早くも2回目の訪問。
今回は醤油ワンタンメンを注文。

これもやさしいさっぱりスープで美味しかったが、塩のほうが上だと思う。
ワンタンは、あんが小さめで物足りない気がした。皮はつるつるで美味しかったんだけど。


午後は教会めぐりに向かおうとして市電に乗り、元町に近い十字街という電停で降りたら、すぐ目の前に坂本龍馬記念館があったので見学。
その後カトリック元町教会、ハリストス正教会、聖ヨハネ教会などを一通り巡った。



雪の中の教会、趣がある。


それから『グリーンゲーブルズ』という喫茶店でお茶。店名から想像がつくとおり、赤毛のアンをモチーフにした店だ。
店内の装飾や調度品はすべてアン風?にしつらえられている。


お茶で一息ついたら、外人墓地へ行ってみた。
電停からは少し歩く。


電停の終着駅で、人気もほとんどなく、最果ての地の雰囲気が漂う。


いったんベイエリアに立ち寄り、赤レンガ倉庫街で土産物屋などを物色。
ここにあるのは土産物屋ばかりでもなく、若者向けの雑貨屋なども集まっているようだ。


夜は函館駅近くの居酒屋『魚一心』に入る。
それほど空腹ではなかったが、だらだら飲みながら少しずつつまみをつまむ、というスタイルで。
イカゴロ炒めという料理が名物らしい。ゴロというのはイカの腎臓だか肝臓だかのことだそうだ。


さすがに腹いっぱいになりラーメンはあきらめて、ホテルへ帰り着いた。