シーズン初

上尾シティマラソン(ハーフ)に参加した。箱根駅伝の調整にちょうどよいらしく、各大学のレギュラー級の有力選手が軒並み参加する大会だ。
今日のゲストランナーは、埼玉のマラソン大会ではすっかりおなじみになったらしい川内選手。また、日本テレビの馬場アナウンサーがなぜか進行?を務めていた。


足の状態が心配ではあるものの、今さらやめるわけにもいかないので、昨日の針治療の効果を信じてスタート。
10kmぐらいまでは足の痛みも出ず、風が強かったものの気持ちよい好天の下、久しぶりのランニングでテンションも上がり、快適に走ることができた。
しんどかったのは折り返してから。13kmごろから徐々に足の痛みが出始める。危うさを感じながらもだましだまし走り続けたが、15km過ぎたあたりから痛めた右ふくらはぎだけではなく、足全体が悲鳴を上げ始めた。
残り3kmぐらいは時々止まってストレッチを繰り返しながら、何とか匍匐前進並みのスローペースで前進し続け、やっとの思いでゴール。
奇跡的に2時間は切れたものの、これまで出た大会でもっともつらいレースになってしまった。


針治療の効果はあったと思っていたが、やっぱり急激に負荷をかけるべきではないということを改めて実感。
来週のフルマラソンまでにどう準備するか、それ以前に本当に出走できるのか、思案しどころになってきてしまった。